# ITパスポート試験に最短で合格する勉強法！問題の6つのタイプと頻出用語を分かりやすく解説！

> ITパスポート試験は、ITを使うすべての社会人・学生に向けた国家試験です。本記事では、試験の概要と合格の条件、問題を「6つのタイプ」でつかむコツ、よく出る用語、最短で合格するための3ステップの勉強法を分かりやすく解説します！

- URL: https://toukei-lab.com/it-passport
- 公開: 2026.10.28
- サイト: スタビジ（https://toukei-lab.com）

:::talk{who="umatan"}
当サイト【スタビジ】の本記事では、「ITパスポート試験」に最短で合格するための勉強法を、僕なりの視点で分かりやすく解説していきます！試験の概要から、問題の6つのタイプ、よく出る用語、勉強のステップまで見ていきましょう！
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こんにちは！ウマたんです！

会議で飛びかう「DX」「クラウド」「生成AI」といった言葉。

なんとなく分かったふりをして、うなずいてしまうこと、ありませんか？

今の時代、ITの知識はエンジニアだけのものではなく、どんな仕事でも必要な「基礎体力」になっています。

その基礎体力を身につけるのにぴったりなのが、国家試験の「**ITパスポート試験**」です！

:::talk{who="man" side="left"}
ITパスポートって範囲が広そうだけど、何から手をつければいいの？
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:::talk{who="woman"}
仕事が忙しいので、できるだけ短い期間で合格したい！
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本記事では、次の4つを順番に解説していきます。

:::point
**・ITパスポート試験とは？試験の概要と合格の条件**\
**・問題は「6つのタイプ」でつかむ**\
**・必ずおさえたい頻出用語**\
**・最短で合格するための3ステップ**
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以下のYouTube動画でも解説していますので、あわせてチェックしてみてください！

::youtube{#oBpLrjjNx5M}

## ITパスポート試験とは？

**ITパスポート試験とは、IPA（情報処理推進機構）が実施している国家試験で、ITを使うすべての社会人・学生に向けた基礎レベルの試験**です。

IPAが行っている「情報処理技術者試験」の中で、いちばん基礎にあたる試験です。

パソコンの会場で受ける方式（CBT方式）で、全国の会場で一年を通して受けられるのもうれしいポイントです。

### 出題は3つの分野から

出題範囲は、大きく3つの分野に分かれています。

| 分野 | 中身 | 出題数の目安 |
|---|---|---|
| ストラテジ系 | 経営戦略、会計、法律（著作権・個人情報など）、システムの企画 | 35問程度 |
| マネジメント系 | プロジェクトの管理、システムの開発、ITサービスの運用 | 20問程度 |
| テクノロジ系 | コンピュータのしくみ、データベース、ネットワーク、セキュリティ、AI | 45問程度 |

「ITの試験」と聞くと技術の話ばかりをイメージしがちですが、実は<mark>経営や法律、会計といったビジネスの知識も、しっかり出題される</mark>んです。

だからこそ、エンジニア以外の方にも役立つ試験なんですね！

## 試験の概要と合格の条件（2026年10月時点）

IPAの公式サイトで確かめた、2026年10月時点の試験の概要は次のとおりです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施 | IPA（情報処理推進機構） |
| 受け方 | CBT方式（全国の会場のパソコンで受ける。一年を通して実施） |
| 試験時間 | 120分 |
| 問題数 | 100問（四肢択一） |
| 受験料 | 7,500円（税込） |
| 合格の条件 | 総合評価点が600点以上、かつ3つの分野の評価点がそれぞれ300点以上（どれも1,000点満点） |

ここで特に気をつけたいのが、**合格の条件**です。

総合で6割（600点）を取るだけでなく、<mark>3つの分野それぞれで3割（300点）以上</mark>を取らないといけないんです。

![出題数の目安はストラテジ系35問・マネジメント系20問・テクノロジ系45問ほど。総合600点以上でも、1分野でも300点未満なら不合格](/wp-content/uploads/2026/10/it-passport-score.jpg)

たとえば、テクノロジ系が得意で総合は650点を取れたとしても、マネジメント系が280点なら不合格になってしまいます。

そのため、<mark>得意な分野だけを伸ばすのではなく、ある程度まんべんなく勉強する</mark>必要があるんです。

なお、点数は「IRT（項目応答理論）」という方法で計算されるので、正解した問題の数がそのまま点数になるわけではありません。

:::warn
受験料や試験の内容は変わることがあります。申し込む前に、必ずIPAの公式サイトで最新の情報を確かめましょう！
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### 2027年度から試験が新しくなる予定

ITパスポート試験は、2027年度の春ごろから、新しい制度に変わる予定です（2026年10月時点のIPAの発表より）。

:::box{title="新しい制度で変わる予定のこと"}
**・出題分野**：今の「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」から、「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」の3つに整理しなおす\
**・新しく加わる内容**：DXに必要な考え方や、データマネジメントの基礎\
**・強化される内容**：AI時代に合わせた、セキュリティと倫理の問題\
**・試験時間と問題数**：120分・100問
:::

今の制度は、2026年度の試験で終わる予定です。

これから受ける方は、<mark>自分が受ける時期の制度とシラバス（出題範囲の一覧）に合った教材</mark>を選ぶようにしましょう！

ちなみに、2023年には、シラバスに生成AIに関する項目や用語も追加されています。ITパスポートは、時代に合わせて中身がどんどん新しくなっている試験なんです。

## 問題は「6つのタイプ」でつかむ

ではここからが本題です。

最短で合格するために、まず大事なのが<mark>試験問題の傾向をつかむ</mark>こと。

出題範囲は3つの分野に分かれていますが、実際に問題を解いていると、**問題の種類は大きく6つのタイプに分けられる**と僕は考えています。

| タイプ | どんな問題？ | 対策 |
|---|---|---|
| 1. 単語系 | 用語の意味を問う | 覚えていれば解ける。いちばん多いので、ここを落とさない |
| 2. 読解系 | 長めの問題文や選択肢から答えを選ぶ | 常識や出題者の意図に照らして、落ち着いて読む |
| 3. 計算系 | 稼働率、応答時間、費用などの計算 | パターンが決まっているので、型を覚える |
| 4. データベース系 | 正規化、SQL、関係データベースの考え方 | 出題のパターンが固まっているので、対策しやすい |
| 5. アルゴリズム系 | プログラムの手順を読み解く | 最初は驚くけれど、過去問で慣れれば大丈夫 |
| 6. 会計系 | 損益計算書、貸借対照表、固定費・変動費 | 意外と毎回出るので、基本はおさえる |

3つの分野で考えるよりも、この6つのタイプでとらえたほうが、<mark>「どう解けばいいか」まで見えてくる</mark>んです！

それぞれのタイプを、もう少し詳しく見ていきましょう。

### 1. 単語系

ITパスポートで圧倒的に多いのが、用語の意味を問うタイプです。

「次のうち、〇〇の説明として正しいものはどれか」といった形で出題されます。

覚えてさえいれば得点できるので、<mark>ここを落とさないことが合格のカギ</mark>になります。

### 2. 読解系

比較的長めの問題文や、長めの選択肢から答えを選ぶタイプです。

知らない言葉が出てきても、一般的な常識に照らし合わせたり、出題者の意図をくみ取ったりすると解けることが多い問題です。

あせらず、落ち着いて読めば大丈夫です！

### 3. 計算系

稼働率、応答時間、費用の計算など、ちょっとした算数レベルの計算が必要なタイプです。

たとえば、よく出る「稼働率」の問題を見てみましょう。

稼働率とは、機械がちゃんと動いている時間の割合のことです。

:::box{title="例題：稼働率の計算"}
稼働率が0.9の装置Aと装置Bがあります。\
**(1)** AとBを直列につないだ（両方が動いていないと全体が止まる）ときの、全体の稼働率は？\
**(2)** AとBを並列につないだ（どちらか一方が動いていれば全体が動く）ときの、全体の稼働率は？
:::

:::details{title="解答"}
**(1) 直列**：両方が動いている必要があるので、$0.9 \times 0.9 = 0.81$\
**(2) 並列**：両方とも止まっているときだけ全体が止まるので、$1 - (1 - 0.9) \times (1 - 0.9) = 1 - 0.01 = 0.99$
:::

このように、<mark>パターンが決まっているので、型さえ覚えれば確実に得点源にできる</mark>んです！

### 4. データベース系

正規化やSQL、関係データベース（表の形でデータを管理する仕組み）の考え方を問うタイプです。

少しテクニカルですが、出題のパターンが固まっているので、対策しやすいタイプでもあります。

SQLの基本の書き方は、以下の記事で解説しています。

<https://toukei-lab.com/sql-select%e6%96%87>

### 5. アルゴリズム系

プログラムの手順（アルゴリズム）を読み解くタイプです。

ITパスポートでは、2022年度から、プログラミング的な考え方を問う問題が追加されました。架空のプログラムの言葉（擬似言語）で書かれた手順を読んで、答えを出す問題です。

最初はびっくりするかもしれませんが、過去問で何度か解いて慣れておけば大丈夫です！

### 6. 会計系

損益計算書や貸借対照表、固定費・変動費といった、会計の知識を問うタイプです。

意外と毎回のように出てくるので、基本はおさえておきたいところです。

たとえば「**損益分岐点**」は、売上と費用がちょうど同じになる、もうけがゼロの売上高のこと。

固定費が300万円で、売上に占める変動費の割合（変動費率）が40%なら、損益分岐点の売上高は次のように計算できます。

:::box{title="損益分岐点の売上高の求め方"}
**損益分岐点の売上高 ＝ 固定費 ÷（1 − 変動費率）**\
＝ 300万円 ÷（1 − 0.4）＝ 300万円 ÷ 0.6 ＝ **500万円**
:::

売上が500万円を超えれば、もうけが出るというわけです！

## 必ずおさえたい頻出用語

傾向をつかんだら、次はITパスポートで頻出の用語をおさえていきましょう。

ここでは、本当によく出るものを厳選して紹介します！

### VRIO分析

**VRIO（ブリオ）分析とは、会社の経営資源（強み）が、本当に競争で有利になっているかをチェックするフレームワーク**です。

次の4つの観点の頭文字を取っています。

| 頭文字 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| V | Value | 経済的な価値があるか |
| R | Rarity | めずらしいか（希少性） |
| I | Imitability | まねされにくいか（模倣困難性） |
| O | Organization | 強みを活かす組織になっているか |

### SWOT分析

**SWOT（スウォット）分析とは、会社の内部の状況と、外部の環境を整理するフレームワーク**です。

こちらのほうが有名かもしれませんね。

| | プラスの面 | マイナスの面 |
|---|---|---|
| 内部（自社） | Strengths（強み） | Weaknesses（弱み） |
| 外部（環境） | Opportunities（機会） | Threats（脅威） |

VRIO分析とSWOT分析は、どちらも会社を分析するフレームワークなので、混同しがちです。

:::point
**・VRIO分析**：会社の<mark>内部の資源だけ</mark>を見る\
**・SWOT分析**：会社の<mark>内部と外部の両方</mark>を見る
:::

この違いをセットで覚えておくと、迷わなくなりますよ！

### 情報セキュリティの3要素（CIA）

これは、めちゃくちゃ頻出です！

情報セキュリティで守るべきものは、次の3つの要素で表されます。頭文字を取って「**CIA**」と呼ばれます。

| 要素 | 英語 | 意味 | 損なわれる例 |
|---|---|---|---|
| 機密性 | Confidentiality | 許可された人だけが、情報にアクセスできる | パスワードがもれて、他人に見られる |
| 完全性 | Integrity | 情報が正確で、書きかえられていない | データが勝手に書きかえられる |
| 可用性 | Availability | 必要なときに、情報やシステムを使える | サーバーが止まって、使えなくなる |

この3つがそろってはじめて、情報が安全に守られている、と言えるんです。

### ほかにもよく出る用語の例

ここまで紹介してきたように、ITパスポートの試験では、この手の用語が大量に問われます。

ほかにも、たとえば次のような用語がよく出てきます。

:::box
**・ストラテジ系**：PDCA、著作権、個人情報保護法、DX\
**・マネジメント系**：ウォーターフォール型とアジャイル型の開発、プロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメント\
**・テクノロジ系**：クラウド（SaaS・PaaS・IaaS）、IoT、AI・機械学習、生成AI、フィッシング、ランサムウェア
:::

AI の用語をもっと深く学びたい方は、ITパスポートと名前の似ている「生成AIパスポート」もおすすめです。こちらは、生成AIの使い方やリスクに特化した民間の資格です。

<https://toukei-lab.com/ai_passport>

## 最短で合格するための3ステップ

ではこれらを踏まえて、ITパスポートを最短で攻略するための勉強のステップを見ていきましょう！

ステップは大きく3つです。

### ステップ1：全体の傾向をつかむ

まずは、参考書でも何でもいいので、さらっと最後までひととおり読んで、ITパスポートがどういう試験なのかをつかみましょう。

このときに大事なのは、<mark>完璧に理解しようとしないこと</mark>です。

「こういう用語が出るんだな」「こんな形で出てくるんだな」くらいの感覚でかまいません。

全体像が頭に入っていると、このあとの暗記や問題演習がとてもスムーズになります。

このとき、先ほど紹介した**6つのタイプ**を意識しながら読んでおくと、さらに効果的です！

### ステップ2：頻出の用語をおさえる

次に、頻出の用語をしっかりおさえていきましょう。

僕の感覚では、ITパスポートは半分以上が単語系の問題と言ってもいいくらい、<mark>用語の暗記がそのまま得点につながる</mark>試験です。

先ほど紹介した用語をはじめとした頻出のワードを、優先してしっかり覚えていきましょう。

:::good
**・用語は、意味だけでなく「何と比べて覚えるか」をセットにする**（VRIOとSWOT、機密性と可用性など）\
**・スキマ時間に、スマホの単語帳アプリや一問一答でくり返す**
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### ステップ3：過去問を解きまくる

最後は、とにかく過去問です。

IPAの公式サイトでは、過去に出題された問題が「公開問題」として無料で公開されています。

ITパスポートは、<mark>過去問と似た問題がくり返し出題されやすい</mark>試験なので、何度も解いておきましょう。

このときに大切なのが、**解いた問題が6つのタイプのどれに当てはまるかを意識すること**です。

たとえば、こんなふうにタイプごとの正解率を記録してみましょう。

| タイプ | 正解率 | 次にやること |
|---|---|---|
| 単語系 | 80% | まちがえた用語を単語帳に追加 |
| 計算系 | 50% | 稼働率・損益分岐点の型をおさらい |
| アルゴリズム系 | 40% | 擬似言語の問題を集中的に解く |

こうやって記録しておくと、苦手なタイプがはっきりしてきます。

苦手が分かれば、そこだけ集中してつぶしていけるので、<mark>点数が一気に伸びていく</mark>んです！

しっかり戦略を立てれば、**1か月以内の勉強でも十分に合格をねらえる試験**なので、ぜひチャレンジしてみてください。

ITパスポートに合格したら、AIの資格にステップアップするのもおすすめです。AIの基礎知識を問う「G検定」の勉強法は、以下の記事で解説しています。

<https://toukei-lab.com/g_exam>

ほかにもいろいろなAI資格を知りたい方は、こちらもあわせてどうぞ！

<https://toukei-lab.com/ai_certification>

## ITパスポート試験のまとめ

最後に、今回のポイントをおさらいしましょう！

:::point
**・ITパスポートは、IPAが実施する、ITを使うすべての人向けの国家試験**\
**・120分・100問で、総合600点以上かつ各分野300点以上で合格（2026年10月時点）**\
**・問題は「単語系・読解系・計算系・データベース系・アルゴリズム系・会計系」の6つのタイプでつかむ**\
**・勉強は「全体の傾向をつかむ」→「頻出用語をおさえる」→「過去問を解きまくる」の3ステップ**\
**・2027年度から新しい制度になる予定なので、受ける時期に合った教材を選ぶ**
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:::talk{who="umatan"}
要は、ITパスポートは、傾向をつかんで、用語をおさえて、過去問を回せば、短い期間でも十分に合格できる試験なんです！ぜひ、ITの基礎体力をつける第一歩として挑戦してみてください！
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ITの基礎の次は、生成AIやデータサイエンスを体系的に学びたいのであれば、当メディアが運営するスクール「**[スタアカ](https://toukei-lab.com/achademy/)**」がオススメです！

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