DB Fiddleの使い方

所要時間

30分

学ぶコト

・DB Fiddleの使い方

このレッスンでは、SQLを簡単にブラウザ上で実装できる

DB Fiddle

を使っていきます。

このDB Fiddleでは誰でも簡単にSQLを扱うことが可能です。

ここではDB Fiddleの使い方について眺めていきましょう!

このDB Fiddleは、誰でも簡単に仮のデータベースを構築して、そのデータベースに対してSQLを叩いて集計することが可能なサービスです。

まずDB Fiddleのページに入ってみましょう。

テーブルを作成していきます。

左下のText to DDLを押しましょう

そうするとデータを入力するウィンドウが表示されるので、そこに作りたいテーブルを入力していきます。

簡易的に以下のようなデータを入力していきましょう!

A B C
10 11 12

適当にテーブル名を入力し、Append to Schemaを押してSQL化しましょう!

そうするとSchema SQLの箇所にSQLが自動的に入ると思います。

これでテーブル作成の準備は完了です。

続いて、右側のQuery SQLの部分にテーブルから取得するSQLを記載していきます。

以下のように記載してみましょう!

SELECT
	*
FROM
	tb1

そして左上のRunを押してみましょう!

そうすると下部にSQLを実行した結果が返ってきます。

このSQL構文の意味については次のレッスンから見ていきます。

これで一通りDB Fiddleの使い方が分かりました。

たまに正しい構文を記述しているのにDB Fiddle側のエラーが発生してしまうことがあるので、その場合はブラウザをもう一度読み込みましょう!

このコースではDB Fiddleを使って簡単にSQLを学んでいきます。

データ分析の現場ではPython以上にSQLを使うことが多いので、是非SQLを理解し使いこなせるようになりましょう!

課題

・自分で好きなテーブルを作成し、select文でデータを取得してみましょう