
このコースでは、AIのコーディングエージェントに指示を出して、データ分析のスクリプトや小さなWebアプリを作ったり直したりする方法を学びます。手を動かす部分では Claude Code を使い、OpenAI の Codex・Cursor・GitHub Copilot などのほかのツールも紹介します。
対象は、Pythonに少し触れたことがある人です。エンジニアではないデータアナリストや、Excel の集計を Python に置きかえたい人にも向けています。AIに任せるほど大事になるのは、コードを速く書く力ではなく、AIが書いたものが正しいかを確かめる力です。このコースでは、コードの読み方・数字の検算・テスト・差分の見方を、実際の題材で身につけます。
コースを終えると、次のことができるようになります。
- 売上のCSVを集計してグラフにするスクリプトを、AIに書かせて、読んで、直させる
- AIのコードによくある間違い(境界の値・欠損値・静かに間違う集計)をテストで見つける
- CLAUDE.md・計画・小さな手順を使って、やり直しの少ない頼み方をする
- Streamlit の小さなダッシュボードを、要件を書くところから作る
- APIキーや権限の設定、AIが入れるライブラリに気をつけて、安全に使う
前提として、Python基礎のコースの内容(変数・リスト・if・for・関数)が読めると安心です。pandas に慣れていない人はデータ加工集計可視化、ターミナルのコマンドに不安がある人は【超入門】Linuxもあわせて見てください。Claude Code を使うには有料のプランが必要です(2つ目のレッスンで説明します)。
生成AIを仕事でどう使うかから始めたい人は、先に生成AIの仕事での使い方を見ておくとスムーズです。このコースのあとは、StreamlitでWebアプリを作ってみよう!・PythonでAIチャットボットを作る・【入門】Dockerで作れるものを広げられます。AIに仕事を任せる仕組みをさらに学ぶ「AIエージェント入門」と「MCP」のコースも準備しています。
レッスン
- AIコーディングとは?無料20分
- 準備:Claude Code を使えるようにする40分
- 最初の1本:データ分析のスクリプトを書かせる40分
- AIが書いたコードを確かめる45分
- うまく頼むコツ30分
- 実践:AIと小さなWebアプリを作る50分
- 安全に使う25分
