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G検定とE資格の違いとは?どっちを受けるべきかを分かりやすく解説!

目次
ウマたんウマたん

当サイト【スタビジ】の本記事では、「G検定とE資格の違い」について分かりやすく解説していきます!試験の中身から受け方・費用まで比べて、結局どっちを受けるべきかまで見ていきましょう!

こんにちは!ウマたんです!

AIの勉強を始めようと思って「AI 資格」と調べると、必ずと言っていいほど出てくるのが「G検定」と「E資格」です。

名前も似ているし、どちらもAIの資格。

いざ受けようと思っても、どっちを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

読者

G検定とE資格って、名前は似てるけど何が違うの?

読者

仕事でAIを使いたいんだけど、自分はどっちを受ければいいのか知りたい!

本記事では、次の4つを順番に解説していきます。

以下のYouTube動画でも解説していますので、あわせてチェックしてみてください!

YouTubeの動画

G検定とE資格とは?

まずは、G検定とE資格がそれぞれどんな資格なのかを見ていきましょう!

どちらもJDLAが実施するAIの資格

G検定とE資格は、どちらも日本ディープラーニング協会、通称「JDLA」が実施しているAIの資格です。

同じ団体が作っている資格なので、ライバル関係というよりは、目指す人の立場によって分かれた「兄弟」のような資格なんです。

その違いは、名前の頭文字に表れています。

Gは「ジェネラリスト」、Eは「エンジニア」

G検定の「G」はジェネラリスト(Generalist)。AIを、ビジネスに活かす人のための資格です。

E資格の「E」はエンジニア(Engineer)。AIを、実際に作る人のための資格です。

G=ジェネラリストはAIをビジネスに活かす「使いこなす側」、E=エンジニアはAIを実際に作る「作る側」

つまり、AIを「使いこなす側」がG検定、「作る側」がE資格というわけです!

G検定E資格
頭文字の意味ジェネラリスト(Generalist)エンジニア(Engineer)
ひとことで言うとAIを使いこなす側の資格AIを作る側の資格
向いている人AIをビジネスに活かしたい人AIを実際に作りたい人

同じ「AI」の資格でも、見ている方向がまったく違うんです。

この違いが、試験の中身や受け方の違いにもそのままつながっていきます。

G検定とE資格の試験の中身の違い

続いて、試験でどんなことが問われるのかを比べてみましょう!

G検定はAIの「幅広い知識」が問われる

G検定で問われるのは、AIの幅広い知識です。

G検定はAIの歴史・機械学習・ディープラーニング・生成AI・法律・倫理まで幅広く。数式やプログラムの問題はほとんど出ない

出題される範囲は、たとえば次のようなものです。

技術の話だけでなく、法律や倫理まで入っているのがG検定の特徴。

AIをビジネスで使うときに、知っておくべきことをひととおり押さえられる内容になっているんです。

その一方で、数式を解いたり、プログラムを書いたりする問題は、ほとんどありません。

文系の方や、プログラミングの経験がない方でも、十分に合格を目指せる資格です。

E資格は「数学と実装」まで問われる

一方のE資格は、ぐっと専門的になります。

E資格はディープラーニングの理論を数学のレベルから。Pythonでの実装や、線形代数・確率の知識も必要

E資格では、ディープラーニングの理論を、数学のレベルから理解しているかが問われます。

さらに、Pythonでの実装まで問われるんです。

たとえば、ニューラルネットワークがどうやって学習しているのかを、「なんとなく」ではなく、数式で説明できるレベルが求められます。

そのために、線形代数や確率といった、数学の知識も必要になります。

ディープラーニングの仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。E資格の範囲のイメージをつかむのにも役立ちますよ!

【入門】ディープラーニング(深層学習)の仕組みとPython実装のやり方!当サイト【スタビジ】の本記事では、ディープラーニングの仕組みやPythonでの実装方法について解説していきます。ディープラーニングってなんとなくブラックボックスなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなアルゴリズムなんですよー!

試験の中身を比べると

ここまでの内容を、表にまとめてみましょう!

G検定E資格
問われることAIの幅広い知識ディープラーニングの理論と実装
主な範囲AIの歴史、機械学習とディープラーニングの基本、生成AIの仕組み、法律や倫理ディープラーニングの理論(数学のレベルから)、Pythonでの実装
数学ほとんど出ない線形代数や確率などの知識が必要
プログラミングほとんど出ないPythonでの実装まで問われる
身につくことAIで何ができて、何ができないかを説明できる力AIを自分の手で作れる力

G検定は「広く」、E資格は「深く」。

そうイメージしておくと分かりやすいと思います!

G検定とE資格の受け方と費用の違い

試験の中身だけでなく、受け方や費用もかなり違います。

※ここで紹介する受け方・回数・費用は、2026年10月時点の内容です。

G検定は誰でも自宅から受けられる

まずG検定は、誰でも受けられます。受験資格はありません。

G検定は誰でも受けられて、自宅からオンラインで受験できる。試験は年に6回、100分ほど

自宅のパソコンからオンラインで受けられて、オンラインの試験は年に6回あります(会場で受ける試験も年に3回あります)。

オンラインの試験は100分で約145問。

1問あたりにすると40秒ほどなので、選択式の問題に、次々と答えていくイメージです。

受験料は、一般で13,200円、学生なら5,500円。学生なら、一般の半分以下で受けられます。

E資格は認定プログラムの修了が必要

一方のE資格は、誰でもすぐに受けられるわけではありません。

受けるには、JDLAが認めた講座「JDLA認定プログラム」を、試験日の前の2年以内に修了しておく必要があります。

E資格を受けるには、JDLA認定プログラムを試験日の前の2年以内に修了しておく必要がある

試験は年に2回、2月と8月に、指定された会場で受けます。

試験時間は120分で約100問です。

E資格の試験は年に2回(2月・8月)、指定された会場で。受験料に加えて講座の料金もかかる

受験料は、一般で33,000円(会員は27,500円、学生は22,000円)。

さらに、認定プログラムの受講料もかかります。

時間もお金も、G検定よりぐっと大きな挑戦なんです!

E資格の認定プログラムの選び方や、おすすめの講座については、以下の記事で詳しく紹介しています。

E資格のおすすめ講座10選を現役データサイエンティストが紹介!当サイト【スタビジ】の本記事では、E資格の取得を目指している人に向けて、おすすめ講座を紹介しています。AI・ディープラーニングのスキルアップとして目指す人も多いE資格!ぜひ本記事を参考に講座を受講していきましょう!

受け方と費用を比べると

受け方と費用の違いも、表にまとめておきましょう!

G検定E資格
受験資格なし(誰でも受けられる)JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了
受ける場所自宅からオンライン(会場で受ける試験もある)指定された会場
試験の回数オンラインは年6回(会場は年3回)年2回(2月・8月)
試験時間・問題数オンラインは100分・約145問120分・約100問
受験料一般13,200円/学生5,500円一般33,000円/会員27,500円/学生22,000円
ほかにかかるお金教材費くらい認定プログラムの受講料

(2026年10月時点)

受験料だけを比べても、E資格はG検定の2倍以上。

そこに認定プログラムの受講料が加わるので、E資格は「思い立ったらすぐ受けられる」資格ではないことが分かりますね。

結局G検定とE資格のどっちを受けるべき?

それでは最後に、結局どっちを受けるべきなのかを考えていきましょう!

答えは、あなたがAIと「どう関わりたいか」で決まります。

営業・企画・マネージャーならG検定、エンジニア・データサイエンティストならE資格

AIを仕事に取り入れる立場ならG検定

営業や企画、マネージャーなど、AIを仕事に取り入れる立場の人は、まずG検定がおすすめです。

G検定の勉強をすると、AIでできること、できないことを、自分の言葉で説明できるようになります。

たとえば、こんな場面で役に立ちます。

AIを作る人と、AIを使う人の間に立って話ができる。

これが、G検定で身につく一番の力なんです!

AIを作る人ならE資格

一方で、エンジニアやデータサイエンティストを目指す人、実際にAIを作る人は、E資格に挑戦する価値があります。

E資格の勉強では、ディープラーニングの理論を数学から理解し、Pythonで実装するところまで学びます。

「AIを使える」だけでなく、「AIを作れる」ことを示せるのが、E資格の強みです。

認定プログラムで体系的に学べるので、独学ではなかなか身につかない、理論と実装の両方の力をまとめて伸ばせますよ!

迷ったら「まずG検定、次にE資格」が王道

どちらにするか迷ったら、まずG検定で全体像をつかみ、そのあとE資格に進むという順番が王道です。

王道は、まずG検定で全体像をつかみ、そのあとE資格に進む順番

G検定で、AIの歴史や機械学習の基本、生成AIの仕組みまでを広く押さえておくと、E資格の専門的な内容にも入りやすくなります。

なお、G検定に合格していないとE資格を受けられない、というわけではありません。

すでにPythonや数学に慣れているエンジニアの方なら、いきなりE資格を目指すのもアリです!

こんな人はおすすめ
営業・企画・マネージャーなど、AIを仕事に取り入れる立場の人G検定
AIについて、まずは全体像をつかみたい人G検定
エンジニアやデータサイエンティストを目指す人E資格(まずG検定から始めるのもおすすめ)
すでにPythonや数学に慣れていて、AIを作る力を証明したい人E資格

G検定の勉強方法については、以下の記事で詳しく解説しています。おすすめの本や学習サイトもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

【初心者向け】G検定の勉強方法を現役データサイエンティストが徹底的に解説!当サイト【スタビジ】の本記事では、G検定の勉強法をまとめています!おすすめの学習サイトや本を紹介しているので、この記事を読んで、G検定の勉強を始めていきましょう!

G検定・E資格のほかにも、AIの資格はいろいろあります。ほかの資格とも比べてみたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

おすすめAI資格13選を紹介!試験内容や各職種、難易度も徹底解説!当サイト【スタビジ】の本記事では、AIに関する資格についてまとめています!各試験の内容や難易度を解説しているので、AIを勉強していて資格を取ってスキルを証明したい人はぜひ参考にしてみてください!

G検定とE資格の違いのまとめ

最後に、今回のポイントをおさらいしましょう!

ウマたんウマたん

要は、「使いこなす側」ならG検定、「作る側」ならE資格なんです!ぜひ、自分の目指す姿に合わせて挑戦してみてください!

AIやデータサイエンスを体系的に学びたいのであれば、当メディアが運営するスクール「スタアカ」がオススメです!

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ウマたんスタビジ編集長

大学院は理系の統計科学研究室で、ベイズ統計学・時系列分析・異常検知を研究。日系・外資の消費財メーカーのデータサイエンティストを経て、現在は会社を経営しながらデータサイエンティストとして働いています。

スタビジアカデミー

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