こんにちは!スタビジ編集部です!
AI・ディープラーニングの資格として人気な「E資格」!
スキルアップや勉強の一環としてE資格の取得を目指している方も多いのではないでしょうか。
ただ、E資格を何か講座を受講して勉強しようと思っている方でこんな悩みを持つ方がいます。
上記のような方にむけて、今回はE資格に合格するためのおすすめ対策講座、講座の費用比較について解説します。
・E資格の概要
・E資格おすすめ対策講座10選の費用比較
・初心者におすすめのE資格講座をまとめて比較
・E資格の対策講座を選ぶ際に見ておきたいポイント4つ
E資格の概要
「E資格(エンジニア資格)」とは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定している人工知能(AI)・ディープラーニングの内容に関する資格です。
ディープラーニングに関する知識や適切な手法を選択し実装するスキルがあるかを100問程度の多岐選択式テストで評価する試験となっています。
E資格に合格すると以下のことが出来ます。
・E資格合格証のロゴマークの使用権利
・CDLEのコミュニティに参加が可能
E資格に合格すると、E資格合格証のロゴマークの使用権利が与えられ、ディープラーニングの知識・実装スキルを証明することができます。
また「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」のコミュニティに参加できるようになり、ディープラーニングの最新情報を得たり、人脈を作ったりできます。
E資格の出題範囲・試験日
E資格の出題範囲は、以下の4つの分野からそれぞれ出題されます。
分野 | 出題範囲 |
応用数学 | ・確率・統計 ・情報理論 |
機械学習 | ・機械学習の基礎 ・実用的な方法論 ・強化学習 |
深層学習 | ・順伝播型ネットワーク ・深層モデルのための正則化 ・深層モデルのための最適化 ・畳み込みネットワーク ・回帰結合型ニューラルネットワークと再帰的ネットワーク ・生成モデル ・深層強化学習 ・グラフニューラルネットワーク ・深層学習の適用方法 ・距離学習 ・メタ学習 ・深層学習の説明性 |
開発・運用環境 | ・ミドルウェア ・軽量化 ・高速化技術 |
上記のようにE資格では、出題範囲が幅広く内容も専門的なため、しっかり試験対策を行う必要があります。
ディープラーニングの内容をメインに出題されていますが、応用数学や機械学習、開発・運用環境の内容をおろそかにしていると合格につながりません。
取りこぼしのないようにどの分野もまんべんなく勉強することが大切です。
2023年のE資格の試験日は、以下の通りです。
2023#1 | 2023年2月17日(金) 2023年2月18日(土) 2023年2月19日(日) |
2023#2 | 2023年8月25日(金) 2023年8月26日(土) 2023年8月27日(日) |
E資格の試験は、受験期間中に1人1度のみ(#1・#2の期間中に1回のみ)受験が可能です。
期間中に2、3度も受験できないため、一度で合格できるようにしっかりと勉強しておきましょう。
E資格の合格率・平均得点
E資格の受験者数や合格率は公式ページに記載されています。
結果を見ると「E資格の合格率」はどの年の開催回も7割前後となっており、難易度がめちゃくちゃ高いというわけではなさそうです。
また、受験者数が1,000人/回ほどに増えており、E資格の人気の高さがわかります。
平均得点は以下のようになっています。
応用数学 | 61.67% |
機械学習 | 66.72% |
深層学習 | 59.92% |
開発環境 | 64.55% |
結果を見るとどの分野も6割前後の得点率でそこまで差がないのがわかります。
合格点は公開されていませんが、合格率と平均点からどの分野も60~70%とることが出来れば合格できる可能性は高いです。
E資格の受験資格(JDLA認定プログラム)
E資格には受験資格があり、「JDLA認定プログラム」の講座修了が必要です。
「JDLA認定プログラム」とは、E資格の受験資格を得るために修了が必要な教育プログラムです。
・ディープラーニング技術の最新動向に基づきシラバスを1〜2年毎に見直していること
・シラバスに基づいて各認定事業者がカリキュラムを更新していること
上記の理由があるため、JDLA認定プログラムを取得して、E資格を受験する必要があります。
「JDLA認定プログラムの講座」はいくつかの事業者によって実施されており、初心者向けから実務者向けでコーディングが中心なものまでプログラムごとに特色があります。
また、JDLAの認定の有効期限が2年以内と決まっているので、JDLA認定プログラム受講後は、早めに資格取得の準備を進めていきましょう。
E資格の申込方法・費用
「E資格の申込方法」は、以下の手順で行います。
1.ピアソンVUEのE資格受験サイトで新規ユーザー登録する
2.試験予約する
3.予約完了メールを受け取る
試験予約時に認定プログラムの受講修了を証明する「修了者ナンバー」と「認定プログラム修了日」の入力が必要になります。
そのため、認定プログラムの受講前にあらかじめ試験を予約することは出来ないので注意しましょう。
費用に関しては、一般・会員・学生によって料金が異なります。
- 一般の受験料:税込33,000円
- 会員の受験料:税込27,500円
- 学生の受験料:税込33,000円
会員は、JDLA賛助会員の企業もしくは正会員の企業に所属されている方が対象になります。
E資格の受験の流れ
E資格の受験の流れは、以下の通りです。
1.JDLA認定プログラムの講座を修了する
2.E資格の申込を行う
3.試験を受験する
4.合格するとE資格合格証のロゴマークの使用権利が与えられる
まずはJDLA認定プログラムの講座を受講することから始めましょう。
最安値順で紹介!E資格おすすめ対策講座10選の費用比較
ここで、「E資格のおすすめ対策講座10選」を紹介します。
1〜9の講座はすべてJDLA認定プログラムとして認定推奨されており、いずれの講座も受講を修了するとE資格の受験ができます。
おすすめの対策講座は、以下の10選です。
1.株式会社AVILEN:「全人類がわかるE資格講座」
2.株式会社Fusion One:「実務で使えるディープラーニング講座」
3.AIジョブカレ:「ディープラーニング講座」
4.キカガク:「ディープラーニングハンズオンセミナー」
5.株式会社 zero to one:「機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン」
6.AIジョブカレ:「E資格受験対策パッケージプラン」
7.Aidemy:「Aidemy E資格対策講座」
8.Study-AI株式会社:「3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座」
9.キカガク:「AI人材育成長期コース」
10.スタアカ:「プレミアムプラン」
※2023年1月時点での情報になります。コースによっては執筆時点から価格や内容が変わっている場合がございますのでご了承ください。
1.株式会社AVILEN:「全人類がわかるE資格講座」
【講座名】 | 全人類がわかるE資格講座 |
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【講座費用】 | 88,000円(税込) |
【講座期間】 | ・1年間(教材閲覧) ・6ヶ月(学習サポート) |
【受講形式】 | 動画講義 |
【模擬試験】 | 追加申込が必要 |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「全人類がわかるE資格講座」では、E資格合格率90%を達成していて、大手企業100社以上が講座を導入されている実績のある講座です。
講義動画やテスト、サポートなどをすべてオンラインで完結させていて、PCやスマートフォン、タブレットのどの端末でも自分のペースで学習することが出来ます。
現役AIエンジニアによるわかりやすい動画講義やコーディング演習、試験対策問題が受け放題などのサービスが充実しているのが特徴です。
学習アドバイザーにビデオ通話で相談やコーディングの添削、コミュニティでの質問などができるので初心者でも安心して受講できます。
2.株式会社Fusion One「実務で使えるディープラーニング講座」
【講座名】 | 実務で使えるディープラーニング講座(E資格対応) |
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【講座費用】 | 98,000円(税込) |
【講座期間】 | 6ヶ月 |
【受講形式】 | eラーニング |
【模擬試験】 | なし |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「実務で使えるディープラーニング講座」では、AI・ディープラーニングに関する理論と適切な手法を選択・実装する知識・スキルを学びます。
8日間の講座カリキュラムでディープラーニングを体系的に学習し、その後、演習問題を解きながら理解を深めていきます。
eラーニングなので、隙間時間で受講をして、好きなタイミングで動画を見返して復習するといったことが可能です。
プログラミングの基礎知識があることが前提なので、プログラミング未経験者の方は注意しましょう。
プログラミングの勉強法を以下の記事でまとめているので、事前にプログラミングの勉強をしたい方はチェックしてみてください。
3.AIジョブカレ:「ディープラーニング講座」
【講座名】 | ディープラーニング講座 |
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【講座費用】 | 123,024円(税込) |
【講座期間】 | 3ヶ月 |
【受講形式】 | オンライン講義 |
【模擬試験】 | 追加申込が必要 |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「ディープラーニング講座」ではディープラーニングを体系的に学べて、自社のAI導入や改善の促進までできる講座です。
独自の実践的なカリキュラムで、実務活用を意識して作成されたため、現場でも使える知識を学べます。
高校数学と月間最低30時間の確保、プログラミング経験・同程度の学習経験が対象となっており、ある程度基礎知識があることが前提なので、初心者の方は注意しましょう。
4.キカガク:「ディープラーニングハンズオンセミナー」
【講座名】 | ディープラーニングハンズオンコース |
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【講座費用】 | 165,000円(税込) |
【講座期間】 | 3日 |
【受講形式】 | eラーニング |
【模擬試験】 | なし |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「ディープラーニングハンズオンコース」は3日間で機械学習とディープラーニングの理論と実技を習得できる講座です。
3日間でディープラーニングについての理論を深く学び、複数のデータを使ったAIのモデル構築やデータの前処理、ハイパーパラメータ調整を自分で行えるようになります。
法人向けのE資格の認定講座で、合格するために必要な資格対策動画・事前の確認テストも行われていて、短期間で集中的に学習したい方におすすめです。
個人では申し込めないため、受講したい方は所属企業の研修担当に受講できるか確認してみましょう。
5.株式会社 zero to one:「機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン」
【講座名】 | 機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン |
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【講座費用】 | 165,000円(税込) |
【講座期間】 | 60〜100時間程度 |
【受講形式】 | 動画教材 |
【模擬試験】 | なし |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
zero to oneの「JDLA「E資格」認定プログラム」では機械学習とディープラーニングを動画教材で学んだ後、補足資料と練習問題集を行うことで、修了できる講座です。
個人の学習のレベルや理解度に合わせた知識の習得・実践のスキルの取得が出来る教育手法を教材に取り入れているため、挫折することなく自分のペースで学習を進めることが可能です。
動画教材は1本で約5分の動画が200本以上あり、カテゴリーが細かくわけられているため、隙間時間にも学習を進められます。
6.AIジョブカレ「E資格受験対策パッケージプラン」
【講座名】 | E資格受験対策パッケージプラン |
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【講座費用】 | 229,900円(税込) |
【講座期間】 | 6ヶ月 |
【受講形式】 | 動画 |
【模擬試験】 | 〇 |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「E資格受験対策パッケージプラン」では、E資格受験に必要な知識を一から身につけるため、「Python + 数学(全10回)」「機械学習講座(全8回)」「ディープラーニング講座(全10回)」の3講座をセットで受講できます。
講師やメンターにも常時質問が可能で、いつでもどこでも受講できる完全オンライン型の講座です。
E資格受験者向けの輪読会を開催しており、重点的に学んでおきたいポイントや勉強方法なども解説してくれるため、独自の試験対策ができます。
またオリジナル予想問題集と解説動画付きE試験対策講座なども受けられるため、重要問題に関する内容も把握することが可能です。
7.Aidemy:「Aidemy E資格対策講座」
【講座名】 | Aidemy E資格対策講座 |
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【講座費用】 | 298,000円(税込) |
【講座期間】 | 最長約11ヶ月 |
【受講形式】 | オンライン教材 |
【模擬試験】 | なし |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
JDLAのE資格認定講座所持企業が提供する個人向けオンライン講座の中でユーザー数が一番多く、合格保証制度がついているのが「AidemyのE資格対策講座」です。
100時間以上の学習教材が提供されていて、チューターへの個別質問が無制限にできるため、わからないところも克服しながら進められるのが魅力です。
自分が書いたコードをプロのチューターがレビューしてくれるため、プログラミング未経験でも実践的なスキルを伸ばすことが出来ます。
8.Study-AI株式会社:「3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座」
【講座名】 | 3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座 |
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【講座費用】 | 495,000円(税込) |
【講座期間】 | 3ヶ月 |
【受講形式】 | eラーニング |
【模擬試験】 | 〇 |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座」はStudy-AI株式会社が提供するeラーニング学習ができる講座です。
講座では3ヶ月でどのような現場でもさまざまな手法やいつの時代にも対応できるデータサイエンティスト・AIエンジニアとして活躍できることを特徴としています。
そのため、試験対策だけでなく機械学習の基礎も学んだり、最先端の研究の進め方なども深く学ぶことが可能です。
講座では、受講対象者をディープラーニングを実装するエンジニアとしての技能を修得したい方向けにしているため、受講難易度が高くなっています。
9.キカガク:「AI人材育成長期コース」
【講座名】 | AI人材育成長期コース |
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【講座費用】 | 792,000円(税込) |
【講座期間】 | 6ヶ月 |
【受講形式】 | eラーニング |
【模擬試験】 | 〇 |
【JDLA認定プログラム】 | 〇 |
「AI人材育成長期コース」ではPython、機械学習、ウェブの基礎を学び、最終的には自作のWebアプリケーション開発まで取り組む講座です。
データサイエンスの基礎知識を取得し、AI 搭載のアプリケーションを企画・実装できるまでを目指しています。
この長期コースではE資格の対策コースやE資格の事前確認テストもあわせて受講できるので、アプリ開発スキルを身につけながらE資格の勉強もしたい方におすすめです。
チャットでのいつでも質問したり、週1回メンタリングの時間で進め方の相談をしたりと受講者へのサポートも充実しています。
金額が他の講座と比較すると高めですが、給付金制度を使うと70%割引で受講することも出来るので、良かったらWebサイトを確認してみてください。
10.スタアカ:「プレミアムプラン」
公式サイト:https://toukei-lab.com/achademy/
【価格】 | ライトプラン:1280円/月 プレミアムプラン:149,800円 |
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【オススメ度】 | |
【サポート体制】 | |
【受講形式】 | オンライン形式 |
【学習範囲】 | データサイエンスを網羅的に学ぶ 実践的なビジネスフレームワークを学ぶ SQLとPythonを組みあわせて実データを使った様々なワークを行う マーケティングの実行プラン策定 マーケティングとデータ分析の掛け合わせで集客マネタイズ |
データサイエンティストとしての自分の経験をふまえてエッセンスを詰め込んだのがこちらのスタビジアカデミー、略して「スタアカ」!!
当メディアが運営するスクールです。
24時間以内の質問対応と現役データサイエンティストによる複数回のメンタリングを実施します!
JDLA認定プログラムではないですが、E資格に必要な内容を概ね網羅しています。
カリキュラム自体は、他のスクールと比較して圧倒的に良い自信があるのでぜひ受講してみてください!
またこの講座は他の講座よりも実践的であることに自信があります。
他のスクールのカリキュラムはPythonでの機械学習実装だけに焦点が当たっているものが多く、実務に即した内容になっていないものが多いです。
そんな課題感に対して、実務で使うことの多いSQLや機械学習のビジネス導入プロセスの理解などもあわせて学べるボリューム満点のコースになっています!
ウォルマートのデータを使って商品の予測分析をしたり、実務で使うことの多いGoogleプロダクトのBigQueryを使って投球分析をしたり、データサイエンティストに必要なビジネス・マーケティングの基礎を学んでマーケティングプランを作ってもらったり・Webサイト構築してデータ基盤構築してWebマーケ×データ分析実践してもらったりする盛りだくさんの内容になってます!
・BigQuery上でSQL、Google Colab上でPythonを使い野球の投球分析
・世界最大手小売企業のウォルマートの実データを用いた需要予測
・ビジネス・マーケティングの基礎を学んで実際の企業を題材にしたマーケティングプランの策定
・Webサイト構築してデータ基盤構築してWebマーケ×データ分析実践して稼ぐ
資格を取得することはゴールではありません、あくまで通過点です。
E資格を取得するとともに是非実践で活躍できる力も同時につけていきましょう!
初心者におすすめなE資格講座をまとめて比較
ここでは、「初心者におすすめのE資格講座」を紹介します。
・Aidemy:「Aidemy E資格対策講座」
・キカガク:「AI人材育成長期コース」
・株式会社AVILEN:「全人類がわかるE資格講座」
・AIジョブカレ:「E資格受験対策パッケージプラン」
・スタアカ:「プレミアムプラン」
上記4つの講座は、初めての方でも予備知識をあまり必要とせずにすぐに勉強できて、充実したサポートがついているため、E資格受験に合格しやすいです。
以下では、合格率とサポート期間、費用でおすすめの講座5つを比較しています。
講座 | 合格率 | サポート期間 | 受講費用 |
Aidemy E資格対策講座 | 記載なし (合格保証付き) | 最長11ヶ月 | 298,000円(税込) |
AI人材育成長期コース | 記載なし | 6ヶ月 | 792,000円(税込) |
全人類がわかるE資格講座 | 90%以上 (4期平均) | 1年間(教材閲覧) 6ヶ月(学習サポート) | 88,000円(税込) |
E資格受験対策パッケージプラン | 91.67% | 6ヶ月 | 229,900円(税込) |
スタアカプレミアムプラン | 記載なし | カリキュラム終了までずっと | 98,000円(税込) |
どの講座もサポート期間が6ヶ月以上あり、初心者でも安心して受験対策ができます。
Aidemy:「Aidemy E資格対策講座」がおすすめの理由
idemyの講座がおすすめの理由は以下の通りです。
・業界で唯一の合格保証が付いているため安心できる
・ユーザー数がNo1で人気の講座
・受講後8日以内に申し出すると全額返金保証される
Aidemyの講座は、他の講座にはない唯一の合格保証があるので、受験に失敗する不安や金銭面での悩みを抱える初心者におすすめの講座です。
質問回答のほかにコーディングのレビューもしてくれるので、プログラミング初心者でも安心して学習できます。
キカガク:「AI人材育成長期コース」がおすすめの理由
キカガクの講座がおすすめの理由は以下の通りです。
・受講者数が50,000名を突破していて受講生の評価も高い(4.4/5)
・プロの講師によるわかりやすい説明
・演習形式のテキストで最後に確認テストができる
キカガクの講座は、受講者数が多いことや受講企業は500社を超えているなど、実績があることが特徴です。
講座では実践的な演習問題を受けられ、常に実力を把握できるため、理解度を深めやすいです。
株式会社AVILEN:「全人類がわかるE資格講座」がおすすめの理由
株式会社AVILENの講座がおすすめの理由は以下の通りです。
・平均90%の高い合格率
・受講料が安い
・学習サポート期間が6ヶ月、教材閲覧期間1年
株式会社AVILENの講座は、受講生の合格がここ4年平均で90%と高く、受講料も他のコースと比較すると安く設定されています。
また、受講料が低くても他の講座と同じくらいサポートも充実しています。
いつでも質問したりできるコミュニティがあったり、演習問題でコードの添削をしてもらえるので、初心者でも安心して受講できます。
AIジョブカレ:「E資格受験対策パッケージプラン」がおすすめの理由
AIジョブカレの講座がおすすめの理由は以下の通りです。
・夜間の時間帯でもメンター・講師に常時質問が可能
・動画視聴率100%を修了要件としているため受講内容が身につきやすい
・実践的なスキルが身につく、勉強会・相談会が開催されている
夜間の時間帯でもメンター・講師に質問が可能なため、通学や通勤があり夜間しか学習できないという方にもおすすめの講座です。
定期的に勉強会や相談会なども開催されているため、初心者でもモチベーションを保ちやすく、学習を継続できます。
スタアカがオススメの理由
スタアカは他の講座と比較して圧倒的に安価で受講でき、かつE資格にとどまらない実践的なスキルが身につきます。
資格を取得するだけではなくて実務で使えるスキルを身につけるために是非スタアカの受講を検討してみてください。
E資格の対策講座を選ぶ際に見ておきたいポイント4つ
講座を受けてから後悔しないためにも、「E資格の対策講座を選ぶ際のポイント」について見ていきましょう。
特に初心者が受講する場合は、内容や期間が充実していない講座だと、学習不足になりE資格の合格が難しくなってしまいます。
自分に適切な講座を見極める際のポイントは以下の4つです。
1.講座での学習内容
2.質問サポート
3.受講期間
4.初心者が受講する難易度
1.講座での学習内容
どの講座もそれぞれで「学習内容」に少しずつ違いがあります。
例えば、基礎から丁寧に教えてくれる講座からディープラーニングに特化した講座まで同じE資格対策講座でも内容は様々です。
また、メンターが学習の進捗度合いを見てサポートしてくれる講座など受講者へのサポートも講座によって違いがあります。
もしすぐに決められない場合は、無料の資料ダウンロードや無料トライアル、問い合わせを行い、学習内容を確認したり、質問したりして自分に合う講座を検討しましょう。
2.質問サポート
初心者でわからないことがあったときにすぐ質問できるように、「何回でも質問が出来る講座」を選びましょう。
質問回数に制限がある講座は、何回も質問できないため、わからないところを解消できず挫折してしまう恐れがあります。
3.受講期間
「受講期間」は、講座によって大きく異なります。
基礎からじっくり勉強したい方は期間が長い講座にしたり、もともと機械学習の勉強をしている方は短期間の講座にしたりと、個人のスタイルに合わせた期間を選択しましょう。
4.初心者が受講する難易度
「初心者が受講する難易度」も受講前に見ておきたいポイントです。
初心者が講座を選ぶ際には、以下の点を見ておくと難易度が高いかどうかを判断しやすいです。
・受講前に講座の前提知識が記載されていないかどうか
・プログラミング経験が必要のない人でも学習できる講座かどうか
・チャットやバーチャル相談室で学習をサポートしてくれるかどうか
・「受講生の声」などでリアルな感想が見られる講座かどうか
上記の内容を確認して、初心者に適切な環境が整っていると判断できる講座は、受講難易度が低くサポートが充実しています。
また公式サイトでの講座案内を見ても不安な方は、講座の感想を記載しているブログ記事を複数読んで判断材料にしてみてください。
E資格のおすすめ講座10選 まとめ
今回は、E資格のおすすめ講座を最安値順で10選紹介しました。
1.株式会社AVILEN:「全人類がわかるE資格講座」
2.株式会社Fusion One:「実務で使えるディープラーニング講座」
3.AIジョブカレ:「ディープラーニング講座」
4.キカガク:「ディープラーニングハンズオンセミナー」
5.株式会社 zero to one:「機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン」
6.AIジョブカレ:「E資格受験対策パッケージプラン」
7.Aidemy:「Aidemy E資格対策講座」
8.Study-AI株式会社:「3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座」
9.キカガク:「AI人材育成長期コース」
10.スタアカ:「プレミアムプラン」
E資格の受験を行う際には、JDLA認定プログラムの教育プログラムを修了する必要があります。
そのため、E資格の受験を検討している方は、まずはJDLA認定プログラムとE資格対策講座が受けられる講座を受講しましょう。
他の資格としてG検定や統計検定に興味がある方は以下の記事で勉強法をまとめているので、良かったらチェックしてみて下さい。
・G検定の勉強法
・データサイエンティスト検定の勉強法
・統計検定3級の勉強法
・統計検定2級の勉強法
・統計検定準1級の勉強法
・統計検定1級の勉強法
事前にPython・機械学習・ディープラーニングについて勉強したい方は以下の記事を参考にしてみてください。