こんにちは!
デジタルマーケティングやデータサイエンティストやらのお仕事をしているウマたん(@statistics1012)です。
Googleの検索結果上(SERP)に表示される日付って気にしてますか?
実際にGoogle検索結果からクリックする記事を選ぶ上で鮮度の高さは重要!ですよねー。
だからこそブログ運営をしている身としては、ブログ記事の情報をアップデートしたら最新の日付を表示したいもの!
しかし僕自身リライトしても記事の日付が最新の更新日にならない状態が続いていました。
Google検索上に表示される日付を、ライトした日付すなわち更新日にするためにはどうすれば良いのでしょうか?
実際に修正を行って更新日が表示されるようになったので、この記事では試した方法についてまとめていきたいと思います。
ちなみに当方はWordPressとテーマ「Jin」を使っています。
目次
リライトした日付をSERP上に表示する方法
実はリライトした日付をSERP上に表示する方法には2つの方法があります(どや顔で言うほどのことでもないけど)。
■記事の公開日を修正する方法
■記事の公開日を修正せずに表示する方法
順番にみていきましょう!
記事の公開日をいじる方法
最初にこちらを紹介しておきましょう!
これは割と最後の手段だと思うのですが、公開日をいじることに抵抗がなければWordPressの公開日をいじることで更新日を変更することができます。
ただこの場合、記事の順番が入れ替わってしまう(昔公開した記事が最新にくる)こととSEO的にペナルティを受ける可能性があることに注意が必要です。
記事の大半をリライトしてしまうような大きな修正ならば公開日まるごと変更してしまっても良いかもしれませんね!
記事の公開日をいじらずに表示する方法
さて、ここからが割と本題!
記事の公開日をいじってしまうのは最後の手段なので公開日を修正せずに済む方法を見ていきましょう!
記事上に更新日だけ表示するようにする
記事上の表示を更新日だけにすることが可能です。
テーマがJinなら、「外観→カスタマイズ→サイト基本設定→記事の投稿日時の表示」から変更することができます。
他のテーマでも更新日・公開日の表示を切り替えれるモノが多いです。
もしテーマ上で修正できなければphpをいじらなくてはいけないのですが、ここら辺の記事が参考になると思います。
パーマリンクから日付を除く
ただ当時の僕は、更新日だけ表示するように変更してもGoogle検索結果の日付表示が変わりませんでした・・・
ん?そういえばパーマリンクに日付が入っている・・・
そう、よくよく見るとパーマリンクに日付が入っていたんです。
改善するためにはWordPressのパーマリンク設定を見直す必要があります。
パーマリンクは設定→パーマリンク設定から変更が可能です。
こちらでカスタム構造を選んでください。
ただこれだけだと問題が2つ残っています。
・内部リンクがそのまま
・SEO的に問題あり
https化と同じように内部リンクの置き換えとリダイレクト設定が必要になります。
内部リンクの置き換えはプラグイン「Search Regex」を使えば一発!!
そしてリダイレクト設定は.htaccessに301リダイレクト設定の記述をおこないます。
詳しくは以下の記事を参考にするとよいと思います!
ふー、これでブログの更新日がちゃんとSERP上に表示されるようになりました!
リライトした日付をSERP上に表示する方法 まとめ
リライトしてもそれが検索結果の日付に表示されないと、せっかく最新の情報に修正したのに古い情報だと思われがち!
もしリライトした日付が表示されないなーと悩んでいる方は是非参考にしてみてください!