こんにちは!
消費財メーカーでデジタルマーケターやってるウマたん(@statistics1012)です!
大学院では統計学を専攻していてRを主に用いていたのですが、デジタルマーケティングに携わるようになってから、SQL・JavaScript・HTML・CSSなど触るようになりました。
デジタルマーケターとしてプログラミング言語は必要なのかみたいな問いはよくあると思うのですが、ぶっちゃけ”絶対に必要”だと思っています。
※厳密にはSQL/HTML/CSSはプログラミング言語ではありません
てかむしろ今後デジタルマーケティングを語る上では必須になっていくのではないかとすら思っています。
そんな矢先に見つけたのがこの本!
「WEBマーケターのためのテクノロジー入門:Webマーケターにとって必要十分なプログラミング・テクノロジーの基礎を解説」
(2024/11/21 11:25:55時点 Amazon調べ-詳細)
世に出回っているWebマーケター向けの本って、基本的な用語を押さえてくれているモノだったり、Web広告特化・SEO特化のモノだったり、アナリティクスの話だったり、役には立つんですけど深い技術的なところは触れられていない。
でも、Webマーケターを語る上である程度の技術的な話は切っても切り離せないと思うんですよ。とはいえエンジニアではないので、がっつり技術書は読みたくない。
そんな中、この「WEBマーケターのためのテクノロジー入門」はプログラミングの話がWebマーケターに必要最低限なボリュームで網羅されている、最強の本なんです。
もし、あなたがWebマーケターを目指している・もしくはWebマーケターで悪戦苦闘しているのであれば本書を一読してみることをオススメします!
この記事では、簡単にこの本の内容を良いところをまとめていきます!
マーケターにとって必要なエッセンスを絞っている
この本では、技術的な部分を必要最低限に絞っています。
本書で取り上げている、Webマーケターに必要なプログラミング言語は「HTML、CSS、JavaScript」
少なくとも現在のWebプラットフォームには必ずこの3つの言語は使われています。サーバーサイド言語(PHP,Ruby,・・)などはどれかが使われていればよいのですが、HTML、CSS、JavaScriptの3つに関しては欠けることはほぼないです。
個人的には、その中でさらにSQLやPython,Rなどが書けるとWebマーケターとしても幅が広がるかなと思ってます。
HTML、CSS、JavaScriptの部分は顧客に体験を与える部分であり、SQL、Pythonなどは与えた体験における顧客行動を可視化する部分です。
だからこれら全てをある程度扱えるようになると、顧客に体験を与え→集計・分析し→顧客体験を改善するというループを作ることができるんです。
R・Pythonなども勉強したい方はこちらにまとめていますので読んでみてください!
各章に練習問題がある
各章にその章で学んだことを復習できる問題が10問ずつ載っています。
結構、JavaScriptのところなどは重い問題もありますが、これを調べながらクリアすることで確実に学びを深めることができます。
是非、めげずに問題に取り組んでみてください。
時間のない人は全部やらなくても3問ほどピックアップしてやってみるとよいと思います。
実際に業務で直接コーディングすることはなくても、動きや実装可否をしっているだけ全然違います。
WEBマーケターのためのテクノロジー入門 まとめ
Webマーケターのみなさんには、是非この「WEBマーケターのためのテクノロジー入門」を読んで欲しい!
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プログラミングなんて興味ない!使わない!という人も是非一歩進んで読んでみてください。
今のところ、Kindle版しかありません。Kindle umlimitedにも入っているので読み放題プランで読むのもいいですね!