こんにちは！
消費財メーカーでのデータサイエンティスト・デジタルマーケターを経て現在は独立し会社を経営しているウマたん(@statistics1012)です。
Pythonで自動で稼げないものか・・・
先に正直に申し上げると、そんなに簡単に「Pythonで自動化で稼ぐ方法」なんて世の中にはありません！！
もし簡単に誰でも稼げるなら、すぐに市場が飽和して稼げなくなります。
資本主義とはそういうものです。
だから簡単に稼げるという話に騙されないでください！
ただ簡単ではないですが、稼げるスキームをPythonで自動化することは頑張れば可能です。
Pythonを覚えれば誰でも簡単に自動的に稼げるわけではありませんが、
・Pythonを使うことで既に稼げている作業を自動化したり
・上手く仕組みを考えて自分の知識を動員してPythonを組みあわせて
自動的に稼ぐことは可能です。
この記事では、そんなどこよりも現実的な「Pythonで自動的に稼ぐ方法」について私の経験をふまえて徹底的にまとめていきたいと思います。
稼ぐためのベーシックレベルのPython知識をつけるためには僕が講師を務める以下のUdemy講座がオススメですのでチェックしてみてください！
【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース
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| 【講師】 | 僕！ |
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| 【レベル】 | 初級～中級 |
この記事の内容については、以下の動画でも解説していますのであわせてチェックしてみてください！
目次
Pythonで自動的に稼ぐ方法
それではいきなりですが、Pythonで自動的に稼ぐ方法について見ていきましょう！
今やっている稼げている作業の自動化をPythonで行う
まず一番手っ取り早いのがこちら！
Python自動化をして稼ぐという観点から入るのではなく、既に稼げている作業をどんどん自動化していく。
手作業で工数を使って稼いでいる作業をPythonで自動化することで、自分の負担が減ればこれは自動化して稼いでいることになります。
また誰かを雇って人件費を使っているのであれば、その作業を自動化することで人件費を浮かせることができるかもしれません。
単純な数値入力業務やWebサイトから情報をコピペしてデータを更新するなんて作業は速攻で自動化できてしまうので、必ず検討しましょう。
株を始めとした金融商品の自動売買を行う
おそらく自動化して稼ぐと聞いた時に思い浮かぶのが、この
株やFXなどの自動売買
だと思います。
もちろんこれはPythonを使えば可能です。
しかし、この手の自動化はそもそも知識がないと上手くいきません。
現実的なのは知識を付けて、どんな情報を元にどんな値動きに対してどんな指値を入れるかなど自分の中で手探りでスキームを作っていき、ある程度固まってきたらその作業を自動化するというものです。
結局、稼げている作業を自動化するというタスクに集約されてしまう気もするのですが、この手の作業は自動化しやすいのでPythonで自動化できることを覚えて、自動化を念頭に置きながらまずは自分で手を動かして手作業でスキームを作っていくとよいでしょう。
Pythonの株や仮想通貨についての分析は以下の記事でまとめていますので是非チェックしてみてください！
また、株式投資×データ分析の力で株価予測をマスターしたいのであれば当メディア運営サービスの「スタアカ」の「14.株価予測コース」で詳しく取り上げているので、チェックしてみて下さい！
情報をキュレーションするWebアプリケーションを作成する
PythonでWebアプリケーションを作成するのは自動的に稼ぐ1つの手です。
もちろん他のプログラミング言語でもWebアプリケーションを作成することは可能ですが、API連携からスクレイピングからデータサイエンスそしてWebアプリケーション作成まで網羅していて記述も簡単なPythonでWebアプリケーションを作成するのが非常におすすめです。
アプリケーションは一度作ってしまえば、それほど工数をかけずに半永久的に価値をもたらしてくれるのが素晴らしいところです。
ただ、当たり前ですが価値を感じて登録してくれるユーザーがいないと意味がありません。
そのため、そもそも消費者はどんな課題を持っているのか？その課題に対してどんなサービスを提供してあげることができるのか徹底的に考え抜くのが重要です。
別にFacebookやYoutubeみたいなサービスを作ろう！と言っているわけではありません。
特定のニッチな情報をキュレーションしてまとめるサイトを作るというのはPythonを使えば比較的簡単に実装可能です。
例えば、
楽天やAmazonなど様々なECサイトから特定カテゴリの商品の価格を自動的に抽出してきて最低価格の商品を表示してくれるWebサイト
なんてのはPythonで比較的簡単に作れますし、需要もあるでしょう！
実は緊急事態宣言下で在庫が切れていてさらに価格が高騰していたマスクやトイレットペーパーなどに対して、このようなサービスの需要が非常に高かったのです。
ユーザーが欲しているニッチな課題にフォーカスしましょう！
PythonでWebアプリケーションを作成する方法は以下の記事にまとめていますので是非チェックしてみてください！
また楽天のスクレイピングについては「【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース」のUdemy講座で取り上げてます！
様々なサービスのAPIを利用したWebアプリケーションの作成
Pythonを使えば、様々なサービスのAPIを利用することが可能です。
APIとはアプリケーションプログラミングインターフェイスの略で、サービスの一部の機能を外部に提供する仕組みのことを指します。
世の中に出回っている様々なツールはAPIを外部向けに提供していて、そのAPIを上手く利用すれば新たな価値を生み出すサービスを作成することができます。
例えば、TwitterやInstagramのAPIを使えば簡単にSNS上の情報を抽出することが可能です。
実際に様々な会社が導入しているソーシャルインサイトなどのSNS調査ツールは、各種SNSのAPIを利用して作成しています。
Python自動化で稼ぐ方法を学ぶには
ここまでで、Pythonで自動化を実現して稼ぐ方法について見てきました。
ここからはどのようにPythonで自動化をして稼ぐ方法を学んでいけばよいか簡単に見ていきましょう！
Pythonのseleniumを使えるようにする
先ほど取り上げた作業の自動化に使えるのがseleniumというライブラリです。
自動化をするのであれば、このseleniumは必ずおさえておきましょう！
seleniumを使えば例えばChromeブラウザを立ち上げて特定のページに遷移し、その遷移先の情報を取得してくることが可能です。
seleniumの使い方については以下の記事で詳しく解説しています！
楽天のスクレイピングを「【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース」のUdemyコースで取り上げています！
PythonでAPIを使えるようにする
先ほども取り上げましたがPythonを使ってAPIを利用できるようになっておくことは、自動的に稼ぐ仕組みを作る上で非常に重要です。
もちろんAPIが利用できるようになったからといって、それだけでは稼ぐ仕組みは作れないでしょう。
しかし、APIを利用できると実装できる仕組みの幅が広がりますし、0から実装するよりも早く簡単に実装できます。
可能性を広げる意味でも必ずAPIは使えるようになっておきたいところです。
APIの使い方については以下の記事で例を挙げてまとめています！
SlackのAPIを使った自動メッセージについては、「【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース」のUdemyコースで取り上げています。
TwitterやInstagramなどSNSのAPIに関しては「デイトラ」というスクールのコースで取り上げられています。
マーケティングの考え方やビジネスの作り方を学ぶ
何度も言うように、Python×自動化のスキルが身についたとしてもそれだけで稼げるようになるとは限りません。
稼ぐためには様々な能力が必要です。
その中でも非常に重要なのがマーケティングやビジネスのセンス。
どこに顧客のニーズがあって、そのニーズをどのように満たしてあげることができるかを徹底的に考えましょう！
それが出来ないといくらPythonで自動化する技術があっても、稼ぐ仕組み作りにはなかなか繋がりません。
マーケティングやビジネスの勉強法については以下の記事でまとめていますのでチェックしてみてください！
マーケティングについて動画で分かりやすく学びたい！という方はこちらも僕が講師の「【入門から実践まで】Webマーケティングの全体像とデータ活用を短時間で学び実際にSEO集客ツールを作ってみよう！」というUdemy講座で取り上げているので是非チェックしてみてください！
ちなみにこちらはマーケティングで重要なSEOをスクレイピングでハックしていくレッスンも入っているので一度の購入でマーケティングとPython自動化を学べます！
PythonでWebアプリケーションを作成できるようにする
また、Webアプリケーション化して広く使えるようにすることでさらなる可能性が広がります。
実際に「スクレイピングで取得した情報をWebサイトとして表示するアプリケーションを作成する」というフレームに様々なパターンを落とし込むことが可能です。
PythonでWebアプリケーションを作成する方法は以下の記事にまとめていますので是非チェックしてみてください！
ここまでPython自動化を学ぶ方法についてまとめてきましたが、より詳しくは以下の記事にまとめていますので是非あわせてチェックしてみてください！
実際に簡単なアプリケーションに作成していくレッスンを「【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース」のUdemyコースで取り上げています。
スタアカで学ぶ
Pythonやマーケティングの勉強をそれぞれ別々に学習するのは大変・・・という方に、当メディアが運営する「スタアカ（スタビジアカデミー）」がおすすめです。
公式サイト：https://toukei-lab.com/achademy/
「スタアカ」は当メディアが運営するスクールで、データサイエンティストの経験をふまえてエッセンスを詰め込んだサービスとなります。
| 【価格】 | ライトプラン：1280円/月 プレミアムプラン：149,800円 |
|---|---|
| 【オススメ度】 | |
| 【サポート体制】 | |
| 【受講形式】 | オンライン形式 |
| 【学習範囲】 | データサイエンスを網羅的に学ぶ 実践的なビジネスフレームワークを学ぶ SQLとPythonを組みあわせて実データを使った様々なワークを行う マーケティングの実行プラン策定 マーケティングとデータ分析の掛け合わせで集客マネタイズ |
Pythonの基本的なスキルから、データ分析・マーケティングまで幅広い内容を包括的に学ぶことが出来ます。
・BigQuery上でSQL、Google Colab上でPythonを使い野球の投球分析
・世界最大手小売企業のウォルマートの実データを用いた需要予測
・ビジネス・マーケティングの基礎を学んで実際の企業を題材にしたマーケティングプランの策定
・Webサイト構築してデータ基盤構築してWebマーケ×データ分析実践して稼ぐ
また上記のようにPythonを使ったデータ分析のコースが充実しており、実践的なスキルを身につけることも出来ます。
またプレミアムプランでは24時間以内の質問対応と現役データサイエンティストによる複数回のメンタリングを実施します！
AIやデータサイエンスに興味があるけど、もっと詳しく知りたい方はぜひメンタリングで相談してみてください。
ご受講お待ちしております！
Pythonで自動的に稼ぐ方法 まとめ
ここまででPythonで自動的に稼ぐ方法について簡単にまとめてきました！
簡単に稼げるという夢を見ず、地道にPythonを学び自分の知識や経験と組みあわせて稼げるスキームを作っていきましょう！
簡単に稼げると思って取り組むと失敗しますが、しっかり地に足つけて勉強を継続すれば必ず稼げるようになります。
頑張りましょう！！
Pythonの勉強方法については以下の記事で詳しくまとめていますので是非チェックしてみてください！
しつこいですが、Udemyでこの記事で紹介したPythonのスキルを学んで稼げるようになるコースを紹介しているのでチェックしてみてください！
【実践】ビジネスケースとつなげてPythonで出来ること5つを学べる3日間集中コース
| 【オススメ度】 | |
|---|---|
| 【講師】 | 僕！ |
| 【時間】 | 3.5時間 |
| 【レベル】 | 初級～中級 |
手前味噌ですが、まずPythonについて理解してみるのにオススメなコースを僕自身が出しています！
Pythonで出来ることのうち以下の5つを網羅して学んでいきます。
・データ集計・加工・描画
・機械学習を使ったモデル構築
・Webスクレイピング
・APIの利用
・Webアプリケーション開発
データ集計・加工・描画と機械学習モデル構築に関してはKaggleというデータ分析コンペティションのWalmartの小売データを扱いながら学んでいきます。
WebスクレイピングとAPI利用とWebアプリケーション開発に関しては、楽天の在庫情報を取得してSlackに自動で通知するWebアプリケーションを作成して学んでいきます。
Pythonで何ができるのか知りたい！という方には一番はじめにまず受けていただきたいコースです！
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まずは、僕のコースを紹介しておきます！
Webマーケティングにおいて必ずおさえておいて欲しい内容を網羅的にまとめています！
Webマーケティングには集客・行動・CV・リピートの4つの観点、そしてそれぞれの土台となるデータへの理解が必要です。
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Webマーケティングの概要を学びたい人にも、プログラミング言語Pythonを使ったSEO集客の簡易プログラム作成に興味のある人にもオススメな内容になっています。
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